腰痛

腰痛さんとの長いお付き合い

腰痛さんとは長年にわたりお付き合いさせていただいている。かれこれ、30年以上になるか。

まだ20代の前半のころは、「運動不足じゃないの?」と言われ、納得した。家と職場の往復のみで通勤は乗用車。職場ではほとんど座りっぱなし。

30代になると出産と育児で自分のことをケアする時間もお金もなく、たまに整体に行ったりしてごまかしごまかし過ごしていた。このころ言われたのは、出産による骨盤の歪み及び筋力不足。

40代で子供の手が離れるとちょっと時間ができたので筋トレをやってみた。主にスクワットと腹筋運動。これはなかなか良かったと思う。普段の生活での動きが少し楽になったので。しかし、腰痛は改善しない。

50代になっても筋トレは続けていたが、やり方がまずいのか、かえって腰痛はひどくなるばかり。おまけにひざも痛くなってきて悲しいやら情けないやら。

筋力は大事だけど…

ある時トライアスロンの競技中継を見ていたところ、選手の一人が腰痛持ちということだった。こんな過酷な競技に出るような人でも腰痛があるのか。そういえば野球選手も腰痛あるってよく聞く。単に筋力が足りないだけでは腰痛にはならないんじゃないかなあ。プロスポーツ選手と比べるのもなんだけど、整体でも整形外科でもよく筋力が足りないって言われる。でも、筋肉なんかなさそうな華奢な女性でも痛みもなく過ごしている人はたくさんいる。筋力だけが問題でもなさそう。

左右差が問題…?

ジムで知り合った人に紹介されて通ったトレーニングジムでは筋力の左右差が大きいことを教えてもらった。これは、トレーニングを行ってもなかなか改善しない。そもそも、正しい姿勢で動くことがとっても難しい。自分では左右均等に動いているつもりでも、客観的にみると、そうでなかったりする。だから筋トレなどであんまり負荷の大きい動作をがんばって行うと、かえって歪みや左右差を助長してしまうことになる。頑張ったことが悪影響を残すことになるなんて、悲しい…😢

トレーニングは、専門家に見てもらいながら。

現在は、専門のトレーナーに教えてもらいながらトレーニングを行っている。私の場合は、筋力も不足しているが、長年の姿勢の悪さからくる体全体の歪みが原因のよう。骨盤だけでなく、背骨全体がよくない配置になっているのではと思う。

立ってるとき、歩くとき、椅子に座っているときなど普段の姿勢が悪い。そして、それを改善するには他人に客観的に見てもらう必要がある。鏡に映しても自分の姿勢はよくわからない。それがあまりに普通になっていて、体の傾きとかねじれとかわからないのだ。後ろに方眼紙とかあったら、わかるかもしれないけど…

筋トレはだいぶ頑張ったつもりだけど、ゆがんだ姿勢で頑張っても思ったほど筋力はつかないばかりか腰痛の改善にもならないし、新たな関節痛も引き起こしたりしていいことあんまりなかった。ジムのダンスレッスンでちょっと動きが楽になったくらい。だからやらないよりはよかったかもしれないけど、一番の目的の腰痛改善にはつながらなかった。

これからこの腰痛がどうなっていくのかわからないが、専門の運動指導士のもとで数か月トレーニングを行ったところ、体の歪みは改善してきたように思う。腰痛も以前ほどではない。いつかこの腰痛さんとお別れすることができるのではないかと期待している。

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