怒っている人って、コワいですよね。怒りに我を忘れている人は通常では考えられないようなパワーを発揮します。窮鼠ネコを噛むとも言います。まあ、これは怒っているのではなくて、切羽詰まるとどんなに弱いものも強いものに立ち向かえる、という例だと思いますが。

怒るなんて、みっともない、という人もいます。一方で怒りを感じるのはあなたの内なる正義の声だ、などという説も見かけます。どちらにしても何らかの感情が生じているのは確かです。

感情なら、猫にもあります。肝心なのは、感情の表し方が人格に左右される、またはその人の知性を表しているということではないでしょうか。怒っていても、それを表に出さない、という選択をする人もいるでしょう。

いじめやセクハラ、パワハラにあって怒らない人はいません。人格の否定ですから。でもその怒りを表すと自分が不当に扱われていることを認めることになるので大部分の人、特にセクハラにあった女性はなかったことにしたり、たいしたことじゃない、と自分を抑えることが多いのではないでしょうか。

怒りのパワーに身を任せてしまうとろくなことはありません。しかし、自分の怒りをなかったことにするとこれもあんまりよくないことなんじゃないかと思います。自分の怒りの原因は何だろう。それを冷静に見ることができて、できれば前向きな方向で怒りを発散させることができたらいいなと思います。

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