バラ講座

今年からバラの教室に通っている。夫が突然バラの苗木を買い込んで庭に植えたものの、手入れの方法がわからなくてどの木も残念な様子になってしまっていた。もちろん、夫もネットで情報を見ていろいろ知ってはいるが忙しくて手が回らない。そこで、近所の人に聞いて地域の公民館で開講されているバラ講座に通うことにした。

これが、なかなか面白い。一つの講座で2時間なのだが、正直、バラについて2時間も何を話すの?と思っていた。ところが講師であるバラコンシェルジュの資格を持つ先生はバラへの愛があふれていて、何時間でも話すことがあるようす。バラの一般的な傾向はもちろんだが、株によってまったく異なるお世話をしなくてはならない場合もあるし、季節によっても行うことがたくさんある。それらをとても情熱的に語ってくださる。

何事もその場の指導者が雰囲気を決めるものだ。バラ講座の先生は生徒さんの誰よりもずっと若い。生徒さんはおおむね私よりもさらに年上のマダムたちが大半だ。お庭の世話だって、経験豊富なはず。でも皆さん先生の話に熱心に聞き入り、質問し、お互いのバラ報告をする。先生のバラへの強い愛情が生徒さんにも伝わるのだ。ただ単にバラをきれいにしたい、というだけではないような気がする。バラのことを話せる場にいることが今の自分にはとても貴重だ。

写真は、先生が持ってきてくれたいろいろなバラ。

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