フランス旅行④ ニース3日目

ニース滞在も3日目。朝食はやはり全く変わらない。けど、なぜかクロワッサンとカフェオレの組み合わせがおいしくなってくる。3日目にして初めて朝食会場の入り口でルームナンバーを聞かれた。初日は黒人のウエイターで、昨日は白人の年配のオジサンがいた。今朝は白人の(たぶん)私と同年代の女性がアテンドしているのだが、部屋番号を聞いてきたのはこの人だけだ。言ってはナンだけど、初日はビュッフェに使うトレイも満足に拭かれていないし、何だったらフォークやスプーンも乾ききらないうちに並べてあるし、衛生的にどうなのかと思っていたが、今朝はそんなこともない。ちょっと湿ったトレイで食事をとらせるなんて、日本じゃ考えられないのでは。人によって状況が違う、というところがなんかもう感心しないわ。

そんなことを思いながらも、クロワッサンにたっぷりとバターを塗ってカフェオレでいただく。サラダはないけど、何しろパンがおいしい!天気は良くないけど、ここまで来ただけでも満足なので、雨模様のニースへ繰り出す。

昨日使い方を間違えたフレンチ・リビエラ・パスだけど、48時間の有効時間はまだ残っているので、これでミニトラムに乗ることにする。ミニトラムはホテルのすぐそばが発着地だ。雨が降って寒いけど、一応屋根はあるし、テーマパークにあるようなかわいいミニ電車みたい。子供向けの乗り物に見えるけど、今日の乗客はほとんど大人。私たちの前に乗り込んだのは、ロシア人らしいおじさん4人組だ。お隣は女性ばっかりの4人連れの一人が乗ってきた。

このトラムは、昨日乗った2階建てバスよりも細い道をぐんぐん入っていく。教会のすぐ前とか、港のすぐ近くとか。時折雨が強くなって、風もある。あちこち写真を撮りまくるけど、スマホが濡れないように気を付けないと。

冒頭の写真は昨日のバスからとったものだけど、トラムでも同じ場所を通った。直方体の中は図書館だそうだ。かなり変わってる。

1時間ほどのち、トラムは出発場所に戻った。そこからのんびり海岸線沿いに歩き、ニースといえばここ、という場所#ILOVENICEで記念撮影。そこからすぐのスイスホテルの脇から歩いて城壁に上る。

城跡からはさらにきれいなニースの街並みを見下ろす。

写真の撮影に全くおしゃれさがないのが辛い。

旧市街のお総菜屋さんでお昼を買って、ホテルで食べる。このお総菜屋さんでは言葉が全く通じなくて困った。何を言ってるのか全然わからない。たぶん英語じゃないと思う。ジェスチャーだけで希望のお惣菜をゲットして、温めてもらって、ホテルに帰ったらほんとに疲れていた。

明日はパリに移動なので、荷物の整理をしとかないと。私は旅先で洗濯なんかしたくないのでアンダーウエアは使い捨てのを持ってきた。ところが夫はそれは嫌だという。汚れ物を持ち歩くのもなんだから、スマホでコインランドリーを探し出し、洗濯しに行く。ああ、めんどくさい。でもホテルから徒歩3分の所にあるから、行ってみるか。

行ってみたら、確かにあった、コインランドリー。よくわからないけど、何とか洗濯して乾燥して約1時間。やってみたらできるんだけど、システムがよくわからないのでどきどきする。1時間の間にもヘンなイタリア人(たぶん)が話しかけてきたりしてうるさかった。そのイタリア人は他人の置いてった袋に自分の洗濯物を入れてなにやらしゃべりながら去っていった…。ちょうどいいところに袋があったぜ、オレのはどこにいったかわからんしーまあいっかお互い様だしな的なことを言ってたような気がする…。知らんけど。

旅先で洗濯までして、何ていい奥さんなんだろう、と自画自賛しながらホテルに戻ると、ほどなく夫も仕事から戻ってきた。パンツも靴下も洗ったよ、と言っても何の反応もない。まあそうよね。

本日の夕食はイタリアンレストランにする。ニースには日本人シェフの経営するレストランもあるらしいが、何しろ雨がひどいので最寄りのレストランでいいか、となった。私も夫も共通点は消化器が弱いこと。あとはあんまり共感ポイントはないんだけど、弱点が一緒っていうのは私にとってはありがたいことが多い。

一品料理をいくつか頼んで、おいしくいただく。ウエイターにデザートは?って必ず聞かれるのだが、デザートまで夫も私も食べられない。周りはほとんど白人で、おそらくたっぷりのお食事の後、でっかいスイーツと夜なのに濃いエスプレッソを楽しんでいる。同じ事を自分がしたら絶対お腹を壊す自信がある。普通の日本人のなかでも胃腸が弱い方だけど、白人の皆さんの食べる量はやっぱり日本人よりかなり多いと思う。そして暑さ寒さに強いような気がする。雨の降る寒い日でも、タンクトップで歩いていたりするもの。

明日はパリに移動。

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